脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などが含まれます。わが国では死因の第2位、お年寄りのほとんどに何らかの異常、もしくはその前触れの症状を持つといわれています。高血圧、高コレステロール血症、糖尿病など、原因となる病気を早く発見して治療すれば、かなり予防できます。神経内科の扱う病気としては最も多いのです。

神経細胞が少しづつ壊されていく病気はさまざまありますが、アルツハイマー病はその代表的なもので、早期の発見と対策が大切です。最近かなり効果のある新薬が使えるようになりました。

動作が鈍くなり、ふるえが出てきた場合には、この病気の可能性が高いのです。薬による治療がよく効くことが多いので、早く発見し治療することが大切です。

頚や腰の変形などによる痛み、しびれ、脱力など、お年寄りのほとんどが何らかの症状を持っています。外科的治療は整形外科が担当しますが、多くの場合、まず内科的治療が必要ですので、神経内科が治療することが多いのです。

急に意識を失う病気にはさまざまあり、治療法が大きく異なるので、専門医による確実な診断が適切な治療に結びつきます。当院にても、てんかん発作で脳腫瘍をもっていた患者さんが診断され、手術を受けた方があります。

糖尿病や薬の中毒など、さまざまな病気に伴って出現するしびれや脱力が主な症状です。専門医により原因の早期診断と治療が重要です。

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脳梗塞によるものと、アルツハイマー病によるものが中心です。これからの老齢化社会における重大な社会問題となっています。早期の予防と治療が必要です。

一時的な脱力は脳梗塞の前触れとして重要な症状ですし、末梢神経や筋肉の病気でも脱力は大切な症状です。早期に専門医による診断と治療が必要です。

脳梗塞をはじめとした脳の病気、脊椎症や椎間板ヘルニアなどによる脊椎の病気、関節や腱、筋肉などの圧迫による神経障害などさまざまな原因が背景にあり、正しい診断と治療が必要です。

どなたもご経験があると思いますが、幅広い年齢層に、高頻度に出現します。中には脳髄膜炎や脳腫瘍などの危険な病気が背景にあることも多いのです。また、片頭痛など、一般的な治療では効果のない場合が多く、専門的な検査と治療が必要になることが多いのです。頑固な頭痛が薬物治療にてすっかり改善した方もかなりいらっしゃいます。

極めて一般的な症状ですが、背景にさまざまな重要で危険な病気を持っていることが多いのです。特に脳梗塞の前触れとしての症状であることが多く、専門的な検査と治療を要します。

よくみる症状ですが、その背景にはさまざまな病気が存在します。脳梗塞やパーキンソン病はそのうちでも重要なものです。甲状腺や肝臓などの内科の病気でもあらわれることがあります。お酒や薬物による中毒で見られることは一般によく知られています。治療がよく効くことが多いのです。


当院の院長は、日本内科学会の認定内科医でもありますので、風邪や膀胱炎などの感染症、腹痛や下痢などの消化器疾患、慢性関節リューマチや痛風などに対する内科的治療も行っております。高血圧、コレステロールが高いなどの高脂血症、糖尿病、心臓病などは、脳梗塞などの神経内科的な病気と深い関係にあることより、特に全身的な健康管理として重要ですので、検査および治療を行っております。その他いろいろな症状についてお気軽にご相談ください。


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